株式は、株式会社を設立するためや資金調達を目的として株式会社が発行し、通常、株式市場というマーケットを通じておこなわれます 。その際、名前と番号が割り当てられ、名前を銘柄名、番号を銘柄コードといいます。その後、流通市場で売買され、株式に価格がつき、その価格を株価といいます。投資家は証券会社を通じて、株式を購入することができ、株主になると株券が発行されます。
日本では、株式会社の数は100万社以上とされており、その規模はさまざまです。その中で株式を市場に公開している会社(投資家が売り買いできる)は、全ての株式会社の中でわずか0.4%程度となっています。
銘柄、銘柄コード
株式市場で売買される際に、株式を区別するものとして名前がつき、その名前を銘柄名といい、銘柄名は証券取引所に登録してある会社名になります。
また銘柄には、銘柄コードが割り当てられます。通常0000~9000の間で4桁の数字となっています。
種類
株式市場に公開している株式には、たくさんの種類があり、マーケットと株式の流通場所と株主の権利による分類に大きくわけることができます。
○株式の流通場所による分類
株式が売買される場所によって、株式は大きく二つに分類できます。
○株主の権利による分類
発行される株式によって、与えられる株主の権利が異なります。株式市場に公開している株式は、ほとんどが普通株式です。
株式の購入方法
株式を購入する方法は通常以下の三つの方法で購入します。
特に一般的なものは、(2)のすでに、株式市場に出回っている株を買うという方法です。
株式を購入するには、証券会社に口座を開設しておき、現金を預けておく、もしくは振り込む必要があります。
株式取得権のことをワラントといい、ワラント債というのは社債(会社の借金証書)にいついつに○円で株を□株購入する、という権利が付与された社債です。その時の時価よりも購入価格が安ければ、キャピタルゲインを得る事が出来ます。時価よりも購入価格が高い場合は、権利を行使しなければ良いわけです。(権利を行使しても社債自体は残ります。)ただし、ワラント債は付加価値つきの債券ですので、権利行使期間が過ぎればその価値は下がってしまいます。
転換社債というものは、ワラント債と違い、権利を行使した時点で、その社債は株式に変わり社債は消滅します。ちなみに、これらの債券は権利行使期間を過ぎてしまったり、株価が下がると、価値が減少しますので、債券といっても株式投資と同じくらいのリスクがあります。
※なぜ株式投資?
現在、依然として銀行の金利は超低金利が続いており、預金によってつく利子は引き落としの際の手数料で一瞬に吹き飛んでしまいます。こんな低金利の時代、銀行にお金を預けておくのは、ほとんど意味がないばかりか、資産を増やす機会を逃しているようなもの。
そこで株式に目を向けてみると、戦後最長の好景気のため、1%や2%の配当金を出す企業は当たり前になってきている現状です。
もちろん株は、預金のように元本が保証されている商品ではないので、値下がりするリスクも、業績悪化によって配当が減ることもあります。
預金との単純な比較はできませんが、高い利回りが期待できる株式投資を資産運用の手段の一つに組み入れてみてはいかがでしょう。